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スタッフBlog
4.122019
LEDディスプレイの修理をしています(主にモジュールのドット抜け)
LED CENTERでは定期的にLEDビジョンの修理をしています。
一番多い故障は、LEDランプが全く映らなくなったり、RGBのうち1-2色しか発色しなくなるドット抜けです。1つの素子の大きさが1-2mm角程度のLED素子が欠ける原因は、組立の時の衝撃がほとんどで、その他は湿度などです。そのため、角のドットが一番欠けやすいです。
現在主流のSMDは、LED素子を基盤にハンダ付けしているものなので、修理もLEDチップを手作業で1個ずつハンダ付けです。ここに表面保護のマスクを剥がしたり、屋外用の場合は防水コーキングが加わります。
写真の作業の行程は以下の通りです。
欠けたLEDチップの確認 -> モジュールをLEDタイルから外す -> マスクを剥がす(36箇所のネジを外す) -> 防水コーキングの除去 -> LEDチップの交換(ハンダ付け) -> 防水コーキング(屋外用のため) -> マスクをつける(ネジどめ) -> モジュールをLEDタイルに戻す
LED CENTERはPANDASTUDIO.TVによって運営されています。
LED CENTERはPANDASTUDIO.TVによって運営されています。最高のLEDビジョンをお届けするために、LEDディスプレイメーカーと開発・協力体制を取っています。ショールームで実際のLEDディスプレイを展示しており、いつでもご見学いただけます。保守メンテナンスの拠点や、自社トラックを用いた物流拠点も自ら運営しています。LEDディスプレイだけではなく、ビデオ撮影、スイッチング、中継、映像制作などのコンテンツ作成までワンストップで提供します。
PANDASTUDIO.TVでは、インターネット生中継〜テレビ生中継まで広く対応しています。